役者は一生勉強。
これに尽きると思います。
かくいうこれを書いてる私もです。
実際に公演を行う脚本を使って
実践的に台本の読み方から、目的のもち方
本物の会話などをお伝えします。
間違いない方々です。
一人でも多くの演出家さんの考えに触れて頂き、一人でも多く沢山の質の高いお芝居を学んで頂ければと強く思っております。
月額コースの方のみが入れる専用サイトのURLとパスワードをメールにてお送りいたします。
はらみかプロデュース
約20年俳優業。
そのほか、演出、講師、プロデュース、
撮影モデル、イベント企画などをやっています。
10ステージの4人芝居、1000人以上動員実績。
<代表作>
他、舞台100本以上出演。
次世代の演劇界を作りたい。
コロナ禍が明け、舞台のあり方は大きく変わりました。
稽古をシーンごとに区切ることが増え、以前のような終日稽古と比べ、稽古による拘束時間が大幅に短縮された現場も多くなっています。これにより、他の仕事や複数の舞台を掛け持つことも可能になりました。
また、役者がきちんと対価を得られる仕組みも、少しずつではありますが整いつつあるのを感じます。
しかしその一方で、舞台のチケット代は上がり、物販も増加。
そして私が今、最も懸念しているのが「短期間の稽古による作品理解力やパフォーマンスの低下」です。
チケット代が上がってきている今だからこそ、それに見合うだけの作品づくりが求められていると感じます。ですが、現状ではそのバランスがうまく取れていない場面もあるのではないでしょうか。
目の前の仕事を「こなす」ことだけに追われていませんか?
そもそも、稽古を自分のスキルアップの場と勘違いしてはいませんか?
稽古は「本番のための稽古」です。
まずは自分なりにしっかり考え抜いて芝居を提示することが求められます。
その上で演出が加わり、作品をより深めていく場です。
演出家は俳優を一から育てるためにいるのではなく、作品を一緒に完成させるために現場にいます。
だからこそ、俳優として自ら主体的に取り組む姿勢が何より大切です。
今、演技の勉強をしたことがないまま「お金をいただく立場」で舞台に立っている方も少なくないのではないでしょうか。
台本の読み方、役の目的の持ち方、リアルな会話の在り方──
そんな基礎から丁寧に伝えていきたいと思っています。
そして今回、「新しい人と出会いたい」「新しい才能を育てたい」「次世代のスターを一緒につくりたい」
そんな思いに強く共感してくださった、信頼できる演出家の皆様をお招きしています。
• 西垣匡基(演出家/脚本家)
• 牧野純基(劇団黒雪構想)
• 松本陽一(劇団6番シード)
• 佐藤信也(疾駆猿)
間違いのない方々です。
様々な演出家の思考に触れることで、一人でも多くの方に質の高い芝居を学んでいただけたらと、心から願っています。